最高の立地、しかし建築条件付きの物件で、ハウスメーカーが気に入らず、最後まで首を縦に振らなかった、頑固なyamaです。
いい土地を見つける為に必要な事
それは・・・
粘り強さ 知識 人脈 運 決断力
私達の土地探しの条件は、子供が転校せずに済むように、同じ小学校校区内。現在の妻の美容室から出来るだけ近い場所で、広さは45坪位。このハードルは高く、もしかしたら数年かかる覚悟もしてました。
私達は地方に住んでいますが、自治体の子育て政策が充実している事から、近隣から引っ越してくる世帯が多く、土地代も高騰しています。
私の感覚ですが、売土地の92%が建築条件付き物件。5%が住宅は建てれるが、前面道路が車も通れない物件。残りの2%が私達が狙っている物件です。
私達がした事は、不動産屋(3ヶ所くらい)のホームページを毎日何回も覗くこと。基本的に、どこのホームページでも掲載されてる物件はほとんど一緒です。ただ、掲載されるタイミングのずれがあるので、必ず複数チェックしてました。
そして、地方だと何気に強いのが、地元密着型の不動産屋です。安心感がある為か、古くからの住民は大手に売却せず、地元の小さな不動産屋に売却することも少なくないので、店頭で相談するか、外に貼り出されてる物件をこまめにチェックするのも重要です。
ハウスメーカーに依頼する手もあります。メリットは建築する視点からも見るので、こんなはすじゃなかったと思う事は少ないと思います。デメリットは基本的に手数料が発生する事ですね。
あと、建築条件付きを外してもらうという、技もあります。外してもらえる可能性がある物件は、販売してからなかなか買い手がつかない時に多いようです。そして、金にものを言わせる方法もあるので、ダメもとで交渉するのもありです。
私達の場合はと言うと、妻が仕事の休憩中に不動産屋のホームページで見つけました。見つけた瞬間、速攻で電話したそうです。その後、私にも連絡があり、速攻原付きをブイブイ言わせて見に行きました。場所は希望通り、土地の後方が変形地になってるものの広さもちょうどいい。ただ気になるのが日当たりと、前面道路の幅が約5メートル位しかないという事でしたが、100%満足する土地を見つけるのはほぼ不可能と分かっていたので、契約する前提だと伝え不動産屋にキープしてもらいました。
その後、ハウスメーカーの担当者に物件を見てもらい、特に問題なく特別な工事も必要ないだろうとの事で契約しました。
ところが・・・
不動産屋から物件の資料をもらい目を通してると、一点だけ気になる事が。
準防火地域
ファイナンシャルプランナーの勉強をした時に、商店街などの密接したエリアで家を建てる際は、通常より燃えにくいように建てる必要があると覚えた記憶が!
ハウスメーカーの担当者に聞くと、見逃してました!すいません。まさか、あそこが準防火地域だと思いませんでした!
私 準防火地域だと、どうなりますか?
クソ担当者 坪単価2.5万円上がります。
私の経験からも分かるように、土地選びは慎重かつ大胆に!
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