住宅にいくら使うのか?

お金

家を建てる事を決めてから、普段買わない宝くじを3枚だけ買った、倹約家のyamaです。

家を建てようか迷ってる方、打ち合わせ中の方、一番気になるのはやっぱりお金の事ですよね。

10メートル離れた所からでも、無料と言う言葉なら、はっきりと聞き取れる自信のある私が真っ先にした事、それはキャッシュフロー表の作成です。

上の表がキャッシュフロー表です。これを使えば、将来必要なお金がおおまかにわかり、いくらまでなら、住宅にお金を使えるかわかります。

私は何がなんでも家を建てたい!家を建てる事が夢だ!という思いはなく、老後の資金をちゃんと確保した上で、可能か不可能か考えました。

しかし、もしあなたの夢がマイホームを建てる事なら、多少無理しても建てる決断をするのもいいと思います。人生は一度きり。例え売却する事になってもね。

人は何かをやって後悔するより、何もしなかった事の方が後悔するって言うし。

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実際、私は30歳の時に、周りの反対を押しきって妻と10カ月間世界一周の旅に出ました。その経験は、何事にも代えられない一生の思い出になり、沢山の事を学びました。帰国した時の貯金は20万円もなく、すぐに仕事も見付けられず、しかたなく、派遣社員で2年程年収300万円未満で生活してました。それでも、世界一周する決断をした事を、後悔したことは一度もありません。

逆に、私の様に余裕があれば建てたいと言う方は、定年後に経済状況を見て建てるのも、いい選択だと思います。

子供が独立していれば大きい家は必要なく、他の事にお金をかけれる。転勤の可能性もない。老後の必要資金もかなり明確になるでしょうし、もしかしたら、マンションの方が良いかもしれません。

じゃあ、何でケチ野郎のyamaが家建てるんだよ!って思ったあなた。

私はケチではなく、倹約家です。もう一度言います、倹約家です。

端的に言うと、妻の美容室を併用するからです。併用しなければ、恐らく家を建てる選択は現時点ではしてません。

あと、忘れてはいけないのは、家を建てる・購入するという事は、固定資産税がかかり、メンテナンス費用も必要です。初期費用だけでなく、トータルコスト、そして住宅以外に将来いくらお金が必要になりそうかを考えた上で、住宅に使う予算を決めればいいと思います。

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