初めまして、やまです。
今回の内容は、
なぜ、家を建てる決断をしたのか！
私達は15年位前に、築20年程の中古マンションを購入しました。
角部屋で広いルーフバルコニーがあり、窓からは海が見え、夏はバルコニーから打ち上げ花火を見る事が出来ます。
大きな不満もなく、このマンションで生涯暮らすつもりでした。
転機
数年前、私は父を亡くしました。
死因は恐らくヒートショックだろうと診断されました。
私の実家は築70年以上、土壁で断熱材など入っておらず、冬場は家の中にいても白い息が出て家の中の方が寒いやんと思う事も時々ありました。このままでは、母も同じ様になるのではと思い、住宅展示場に足を運びました。(何も調べずに住宅展示場に行く事はオススメしません)
理由は今後書くとして。私達は何の知識もないまま、駐車場から一番近い住宅に入りました。
その住宅に入り説明を聞くと、今はエアコンをつけていないとの事
何故こんなにも暖かいのか不思議で聞いてみると、断熱材がたっぷり入っていて、窓は3枚ガラスでサッシは木製、断熱性と気密性が高いからとの事。その時に初めて断熱性気密性と言う言葉を聞き、私はその後何十時間もかけ、高気密高断熱住宅について調べました。詳しい記事は後程書きます。
その後に別の住宅を見学しましたが、暖かさ、快適性が全然違いました。この時に、家を建てるなら絶対、断熱性気密性がいい住宅メーカーにするべきだと感じました。
結論から先に言うと、母は思い出が詰まった住宅を建て替えするのは嫌だと言う事で話は終わりましたが、どこの部屋にいても冬暖かく過ごせる家が存在する、この強烈なインパクトが私の中に残りました。
それから私の実家ではなく、自分達の家を建てる話が、何度か出ては消えを繰り返し、2度目の転機が訪れました。
妻が一人で美容室をやっていて、少し離れた所に駐車場を借りていました。その場所を住宅メーカーが買取り家を建てる話が出てきました。妻が借りてる物件は駅前で好立地ですが、築年数が経っており、大きな地震がきたら倒壊する可能性がある建物です。その話を聞いた義父が、そこに美容室を作ったらと言う言葉がきっかけとなり、(結果、その場所に家を建てませんでしたが)ファイナンシャルプランニング技能士2級を取得した時に作成した、ライフプランニングを見直した結果、金銭的にも問題なくいけそうと確信し家を建てる決断をしました。
コメント
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Thank you for browsing my blog.
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